住めばジュネーブ

英語もままならないアラサー女が突然ジュネーブに赴任。その奮闘(できてない様子)の記録(2012年6月~2014年4月)。私の思い出のためと、次にジュネーブに来る誰かの参考のために残しておきます。コメントは今でも歓迎です。

二日目 お子様にまぎれこもうとするが浮く。

翌朝、寝坊です。
6時半に起きるつもりが、7時半じゃん!
と思ったら時計をジュネーブから一時間進めるの忘れてたからほんとは8時半じゃん!

ということで、さっそく予定が崩れましたが、仕方ないのでしっかり朝ごはんを食べて、歩いて駅へ。

トラム。広島の古い型の市電に似てるけどちょっと幅が狭い。

ヘルシンキ中央駅!かっこえええええ

駅の自動券売機で切符を買います。クレジットカード可。



車窓は基本こんなかんじ。普通の田舎です。



乗ってきたインターシティの車体。
フリーwifiあり、各座席に電源あり。シートも新幹線みたいでした。
そして、二階が子供のプレイルームになっている車両だったので、
ときどき子供の走り回る足音がしました。



ヘルシンキの西、トゥルク。
「勇者といっしょ」というアプリを使っているのでパーティーがついてきてますが、実際は一人です。ひとりパーティ。
こっちの同僚に「誰と旅行したの?」って聞かれて「一人」と答えると「oh...brave」と必ず言われるので、もう勇者名乗ってもいいのかなって・・・パーティいないけど・・・。


トゥルクの駅から南に5ブロック、東にも数ブロック歩くとマーケット広場に出ます。
広場はそこそこ目立つから、適当に歩いててもまあ着くんだけど、結構歩きました。すでに疲れぎみ。

この広場横から、ナーンタリ行きのバスに乗ります。
15分〜20分に一本。田舎にしては多い。


じゃーん。ナーンタリの港付近。
これも、バスターミナルから15分くらい歩きました。
途中日本人の旅行者と一緒になった(地球の歩き方持ってたからわかった)ので、話しかけて道を聞こうとしたのですが、向こうは日本人に会いたくなかったらしくてなんとなく避けられました。
うん、わかるけどね、その感じ。

ここから、ムーミンワールドに向かいます!!!

今回の主目的です。ムーミンワールドは8月の終わりには島ごと閉鎖されてみんな冬眠してしまうらしいので、どうしても今のうちにくる必要があったのです。
どんだけ寝るんだようらやましい。



ナーンタリのムーミンショップ前から、ムーミンワールド入口まで無料で運んでくれます。近いから歩いたほうが早いくらいなんだけど、乗っちゃいました。
家族連れしか乗ってないムーミン列車に、アラサー女ひとりで、乗っちゃいました。
そもそもフィンランドまで来てる時点でアウェーなんだから、もう怖いものはないです。


着いたら即ごはん。おなかすいてました。ビュッフェだったのですが、ついジャガイモに偏ってます。好きなので。キャベツに、すりつぶした野菜を包んで煮込んであるロールキャベツみたいなのが結構おいしかったです。


じゃーん。
スノークのおじょうさん。
人だかりができているところに行くと大体誰かがいます。
幼児率非常に高し。そして欧州の幼児は天使みたいです。
ディズニーほどじゃないけど、ヨーロッパにしては混んでるなあという印象。


ムーミンが見つけたドラゴン。めそめそさんの家のそばに浮いてます。


全体的に、乗り物があったりするわけじゃなく、島全体を散策しつつムーミン関連のものを見るという感じです。
すごいアップダウンあるところをみんなベビーカーガンガン押して行くんだよなあ。たくましい。


闇に浮かびあがるニョロニョロ。


ところどころに登場人物の格好をした人がいて、なりきってしゃべってます。
魔女のクラリッサ?ずいぶん若いです。子供に話しかけたりもします。

その場で選んだ糸を使ってミサンガを作ってくれるお姉さんや、一緒にお絵かきをしてくれるお姉さんなどもいます。半分着ぐるみみたいな格好の人と子供が普通にお絵かきしてるのがなんだかほほえましかったです。

その他アスレチックゾーンや、ハンモックがたくさんあって一休みできるゾーンなどもありました。



ムーミンの家の近くでは一日に何回か小さいショーもやっているようです。
劇場みたいなのも一応あって、そこではちゃんとショーやってるのですが、こちらはショーというよりお遊戯みたいな感じです。

マイクや音響は使いません。基本肉声、音楽はお姉さんのタンバリンとスナフキンのギターだけです。


大きい声を出すときは、ミィがメガホンを使います。
「子供は前に出て!」みたいなことを言ってます。
ミィがほとんど仕切ってます。大活躍。



みんなでムーミンの歌を歌います。
人間のパパママも歌います。


夕方、満足して帰路に。ナーンタリの街並み。このへんもムーミンが出そうな可愛さ。
ただ、なんか違和感があるというか、家が全部背を向けてる感じしませんか?
大きい通りに面した家も小さい路地の家も、どうやらぐるっと回って反対側に庭と玄関があるみたいで、通りに向かって開くドアがあるのはお店だけでした。


本当はムーミンをさくっと切り上げて、アーティストがたくさん住んでいるフィスカルス村に行きたかったのですが、
http://www.fiskarsvillage.fi/en/ja
寝坊でそれも無理になったので開き直ってムーミンを楽しみました。
自分用に、ムーミン柄の、フィスカルス社のハサミを購入。機内持ち込みできないので、空港のムーミンショップでは買えないのです。

フィスカルス社といえば、ガラスのイッタラや陶器のアラビアもグループだったのね。日本人のフィンランド土産代の半分はフィスカルスグループに入ってるのでは?


そして再度トゥルクまでバス、そしてヘルシンキまでインターシティで2時間ー!
帰って、ご飯を食べるのも面倒だったのでバッグに入ってたお菓子をつまんでまたまた倒れるように寝ました。