住めばジュネーブ

英語もままならないアラサー女が突然ジュネーブに赴任。その奮闘(できてない様子)の記録(2012年6月~2014年4月)。私の思い出のためと、次にジュネーブに来る誰かの参考のために残しておきます。コメントは今でも歓迎です。

ローザンヌと世界遺産のブドウ畑と可愛いショコラティエ


日本のお友達と一緒に、ローザンヌと、その先のラヴォー地区にある世界遺産のぶどう畑を見に行きました。

実はこの数週間で2回、ほぼ同じコースでまわったので、横着をして2回分まとめてご紹介します。ブログの更新をさぼってて遅くなったのですが、実際行ったのは8月下旬と9月初旬です。

一回目はローザンヌ以降船で移動しましたが二回目は電車なので、そのぶんローザンヌの滞在時間が長くなってます。
二回目はお友達が飛行機に預け荷物なしで乗る予定のためワインが持って帰れないので、カヴォー(ワイナリー)訪問はやめました。

まず、朝の電車でローザンヌへ。駅までは徒歩です。だいぶ歩き慣れました。
ローザンヌまでは結構本数が出てます。

ローザンヌといえば、バレエコンクール、という方も最近はいるみたいです。
もともとは国際オリンピック委員会があることで有名だそうです。
私はスポーツもバレエもよくわからないので、どっちもパスして旧市街に行きました。

SBBの駅から2駅ほど山側です。
石畳と坂道と階段だらけの、超バリアフルな街でしたが、まあ旧市街だから仕方ないよね。


ノートルダム大聖堂のバラ窓。色が飛んじゃってるけど実物はきれい。
まわりに建物がたくさんあるので、外観の写真はとれませんでした。
これを見た時点で、もうローザンヌは見た!という気持ち。



大聖堂前からの眺め。



そして、大好きなクレープ。。。。
といっても私が心から愛しているのは日本の甘い皮のクレープなのでこれはちょっと違うのですが、でもおいしかったです。
一回目のローザンヌでは、船までの時間があまりなかったので、クレープはあきらめました。これは二回目のときの写真です。
ブログで紹介されているのを見て行ったのですが、地元では有名店だそうで、ローザンヌ在住の同僚は「ああ、あの店だね!」とすぐわかったようでした。
名物のシードルは、陶器のカップで供されます。
Crêperie la Chandeleur
Rue Mercerie 9, 1003 Lausanne



メトロでローザンヌ・ウシー港まで降りて、優雅にフェリーで移動。
駅で降りてから港までの道は、適当にみんなについていきました。
船の中はファミレスのソファとテーブルみたいなのが並んでいて、ご飯も食べられました。私たちはアイスだけ。。。暑かったので。
白人は暑くてもみんなデッキにいるので中はガラガラです。


キュリーの港につきました。花がいっぱいでかわいい。


小さな教会。かわいい。



どこをみてもかわいい街それがキュリー
おばあちゃんちに来たような懐かしい感じもします。
どうすればここに住めるんだろうとか考え始めてました。


ラヴォーエクスプレス。電車のような車というか、こっちの観光地ではよく走ってるミニトレインというやつです。ほのぼの。
港のすぐ近くから出ます。

一回目のときは天気が悪かったので空いてたのですが、二回目行った時はすごく混んでいて、臨時に増便されてました。
「15時の便、2つに分けるから、2つ目に乗ってね!」と言われて15時に行って2つ目にのってたら「これじゃないよ」と降ろされました。
15時に2本、15時15分くらいに2本の合計4本の予定だったらしく、私たちは15分のほうに乗らなきゃいけなかったみたい。

私の隣の席に座ってた小さいおばちゃんも、同じ間違いをしてて一緒に降ろされました。

私たち3人がしょんぼり降りた後は、すごく太った白人男性が3人乗りました。
ミニトレインの箱にみっちり詰まる感じです。たぶんみんな上から見たら四角く成形されてると思う。笑いをかみ殺すのに必死でした。

その様子を見ておばちゃんは「見て見てあの太った人たち。私たち、降ろされてラッキーだったよね」と爆笑してました。おばちゃんwwww自重wwww


乗るとこんな感じ。
のろのろ運転でブドウ畑に分け入っていきます。結構アップダウンもあって楽しいです。



ぶどう畑。



休憩は15分〜20分。
小さい売店があって、ワインやぶどうジュースが飲めます。

ここのぶどうジュース、たぶんワインになる前のだと思うのですが、今まで飲んだぶどうジュースとは全然違う味でした。

おばちゃんは団体客から少し離れて、一人でワイン飲んだり散策したり、気ままに満喫していました。そういえばこっちに来てから一人旅をする女性をほとんど見かけないのですが、おばちゃんは非常に一人に慣れた感じで楽しんでました。
私もこういう方向で歳とってくんだろうなって、勝手に親近感をおぼえたり。


どこまでもぶどう畑。
これ全部ワインになるのか。。。


街に降りてきて、カヴォーを探しました。
夕方からってところがけっこう多いかも。。。そしてなんとなく入りづらい。。
あいてますよ、という看板を頼りに、民家みたいな門をくぐって、事務所にいたおばさまに声をかけました。買う前提の試飲なら、無料でさせてくれるそうです。
http://www.cave-de-la-cour.ch/fr/vins-epesses.php
駅から下ってきて、薬局を過ぎた角を少し入ったところです。


親切なおばさまが見せてくれたワイン蔵。涼しい。
ワインはエペスで、さっぱりして飲みやすい感じでした。(たぶん。)




さきほどのカヴォーで勧められた大手カヴォー。
試飲じゃなくてグラスワインも販売してます。陽気なおじさんたちが飲んでいてからまれました(?)。話を聞いているとそれぞれ裁判官と弁護士だと言ってました。
駅から下ってきて、COOPの角を入ってすぐです。
http://www.lesfreresdubois.ch/module/index.php?act=catalogue&rev=1&
イチ押しは↑の一番上のデザレーだというので、一つおみやげに買って帰りました。
うちにある古いるるぶでも紹介されてました。
さっきのエペスより少し甘いかな。たぶん。ワインよくわかりません。
あと、さっき飲んだぶどうジュースが売ってあって、ぜひ買って帰りたかったのですが、最小単位が5kgだったので断念…。うちの近所で売ってくれてたらいいのに…。




帰る前に、駅の近くのショコラティエに入りました。
http://www.raphaelchocolatier.ch/index.php/site/index

駅から下って、コープの手前。
クマみたいに大きいのにおとなしいムッシュが、可愛いお菓子を作っています。
奥さんと2人でやっているらしい、入りやすくて感じのいいお店です。
日本のお茶も何種類かあって、お茶や紅茶は鉄瓶に入って出てきます。素敵。
ここはすごく気に入ったので2回とも行きました。
フォンダンもお茶もすごくおいしかったし、お店も可愛かったです。
キュリーにこれから何回くらい行けるかわからないけど、行ったら必ず立ち寄ろうと思ったお店。ローザンヌから電車ですぐだしね。

キュリーは小さい街なので、すぐ歩いて回れます。
私が行った2つのカヴォーとショコラティエなんか、半径30m以内に集まってると思います。そういうこじんまりとした感じも好き。

電車で気軽に行けて、景色もきれいで、好きなお店もあって、そこに友達と行った楽しい思い出も加わって、スイスに来てから一番といっていいほどお気に入りの場所になりました。