住めばジュネーブ

英語もままならないアラサー女が突然ジュネーブに赴任。その奮闘(できてない様子)の記録(2012年6月~2014年4月)。私の思い出のためと、次にジュネーブに来る誰かの参考のために残しておきます。コメントは今でも歓迎です。

笑ってはいけないジュネーブの病院

今日、帯状疱疹で病院に再診の予約があったので指定された時間に行ったところ、

「その先生は風邪ひいて帰りました。他の先生でよければ診てもらえますけど」

と言われ、おーのーと思ったけどまあどうせ予約してた先生は英語あんまりわかんない人だったし適当だったし、別に誰でもいいやと思って診てもらうことに。

ヤブで空いてるのに待てど暮らせど(っつっても30分程度)順番が来ない。

とうとう最後の一人になって、医師らしき人が「あれ、まだ人がいる」みたいなことを仏語で言うので、

「やっぱ忘れられてたのかよ!この適当ラテン系!」って心のなかで突っ込みつつ、

同時に「でももうジュネーブに1年以上住んでるアタクシはそんなことでいちいち動揺しませんわ」って余裕を演出しつつ、「予約の先生がいなくて云々」と英語で説明したら、

 

「エイゴワカリマセン」って。

 

ねえ受付嬢。

私が待ってたのはこの人じゃなくて、別の先生だったってことで良いんですよね? 

嬢「この人です」

 

この人だったあーーーーー(;゚Д゚)!!!

今まで待ってこの仕打ちかよ!なんで英語できない人ぶつけてくるんだよ!

前回の人もそんなにわかってなかったけれど!!

 

「えー先生英語しゃべれなかったんですかー」とか何やら内輪でしばらくもめたのち、ここからは忙しい受付嬢に代わって受付にいた男性(なんていうんだろ。受付坊??)が対応してくれることに。ようやく事態が進展するのかと思いきや。

 

坊「つまり、あなたが予約してた先生は風邪で帰ってしまったんだよ」

 

・・・知ってるよ!!二回目だよ!

 

坊「別の先生で良ければ、診てもらえますよ」

 

だから知ってるしその先生と意思の疎通ができないから今この状態なんだよ!

 

坊「。。。えーと、先生との会話で困ったら、僕を呼んでください」

 

それはありがとう!しかし既に今困ってるんだよ!お互い一言もしゃべれないんだよ!!

 

坊「どういう症状で来たんですか?初めてですか?」

 

再診だって言ってんのにカルテとかないのかよ!またイチからかよ!

 

医「セボーネ コシボーネ アザブジュバーン」

坊「ていうか先生皮膚科はわからないから診ないそうです」

 

( ゚д゚)

 

結局それかよ!!今までの時間はなんだったんだよおおおおお!!

 

坊「なので僕が診ます」

 

( д) ゚ ゚

・・・・・医者かよおおおおおおおお!!!!

 

坊医「皮膚科です」

 

( д)    ゚ ゚

・・・・・それは・・・・それはなによりだよおおおお・・・おおお・・・

 

心の中でツッコミが追いつかず診察前にすでにぐったり疲れているという手ごわい病院でしたが、紆余曲折を経て辿り着いたこの受付坊医がすごく丁寧に診てくれたので良かったです。

もっと早くあなたと出会っていたかった。ていうか30分早く出会えてたらだいぶ違う展開になってた。

 

とにかく経過は良好です。