住めばジュネーブ

英語もままならないアラサー女が突然ジュネーブに赴任。その奮闘(できてない様子)の記録(2012年6月~2014年4月)。私の思い出のためと、次にジュネーブに来る誰かの参考のために残しておきます。コメントは今でも歓迎です。

まさかの昼ドラ・・・

※スイス情報とは全く関係ありません。

※ドロドロ注意。

寝れば金縛りで目覚める、占いで良いと言われた石のついたアクセサリーを身につければ速攻で石が落ちるなど、絶賛呪われ中、呪われ系女子のまめですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

今日のジュネーブは朝から晩まで濃霧、ホラー映画であれば人が何人か死んだ上、道がループして街から脱出できなくなる程度の濃霧です。

少し前になりますが、もしかして本当に呪われてたかもしれんと思う出来事があり、ひと段落したので厄落としに書かせていただきます。

 

ある日、業務用のメールボックスに「○○の妻です!」というメールが届きました。

○○さんって誰だっけ??と思いつつ読み進めると、なななななななんと。

 

○○さんと私の、不倫を疑うメールでした。

 

こんなことって、あるんですね。ドラマの中だけかと思ってました。

しかも、よりによって異性関係については完全にクリーンな生活を送っている(余儀なくされている)私に、こんなことが起こりうるんですね。

やっぱり神様はいないんですね。

 

言うまでもなく私は完全無実です。無実すぎて、実は相手の顔すら覚えてません。

晴天の霹靂もいいところです。霹靂直撃で心臓止まりかけました。たぶんちょっと止まってました。

 

やがて心臓が復活した後、やっとこさ「いえ私無実です」という旨の返事を書きました。  

昔の人はこういう浮世のいざこざに嫌気がさすと出家したりしてたんだろうけど、すでに尼並みに清い生活送らせていただいてるんで、この上整理する男性関係とか何にもありません。奇しくも髪も尼削ぎにしたところでした。 

何のときめきもないのにドロドロだけはあるって、もはや奇跡です。

昔、柳原加奈子が「太っているのに胸がない奇跡の体型」という話をしていましたが、それと同じくらい奇跡です。残念奇跡。

 

解決した今でこそ余裕でこんなブログ書いてますが、メールを見た時には尼削ぎの髪が恐怖で震えました。無実なのに。

驚き、ショック、怒り、全く興味ないおっさんに気があるかのように思われた屈辱、色んな不快な感情が渦巻いてましたが、一番強かったのは、やっぱり恐怖でした。

人間、怖い時って本当に震えるんですね。

奥様のメールは思いつめ過ぎて遠まわしになっていたので、初めは何が言いたいのかよく理解できなかったのですが、隠しきれない怨念だけはしっかり伝わってくるんです。手で掴めそうなほど。

私、刺されるかもしれない、と思いながら数時間震えました。

刺されなくても、怨念で人が死ぬってこともあるかもしれないとすら思いました。

振り払っても振り払っても何かまとわりついてくるような気がして、本気で「びっくりするほどユートピア!」をやるしかないってとこまで思いつめました。うろ覚えだったのでやり方をググりました。

そんな感じだったので、奥様から「疑ってゴメンネ」のメールが来たときには安堵で膝から崩れました。わかってもらえてよかった・・・・・・・・。私に憑いていた生き霊もきっと本体へと帰っていったことでしょう。 

そもそも奥様も、私が無実というか殆ど無関係な人だと頭ではわかっていたみたいなのですが、それでも旦那さんの些細な嘘から疑念でいっぱいになってとうとうメールしてしまったようでした。

その気持ちを思うといたたまれないものがあります。一人で考えてどんどん不安になる気持ち、わからなくはないです。わからなくはないんですけど・・・それ旦那さんに言って・・・。

 

もう済んだ話なのでこの件で刺されるようなことはないとわかっていますが、もし本当に刺されたら、最近のツイッターやこのブログが多くの人の目に触れたりするのでしょうか。そして何故かびっくりするほどユートピアが注目されて、笑うに笑えない感じになったりするのでしょうか。

それは困ります。生きねば。