住めばジュネーブ

英語もままならないアラサー女が突然ジュネーブに赴任。その奮闘(できてない様子)の記録(2012年6月~2014年4月)。私の思い出のためと、次にジュネーブに来る誰かの参考のために残しておきます。コメントは今でも歓迎です。

30歳になりました。

12月に入って、毎日のように雪が降ってました。
更新サボってたので、もうだいぶ前の写真ですが。。。

国連前の旗、一番手前が日本なんだけど、わからないね…


そんなある日、私、30歳の誕生日を迎えました。
アラサーからただのサーになりました。
大台、乗っちゃいました。

なんだか自分でもあっけないほど、何の感慨もない誕生日でした。
誕生日には国連の売店が安くなるので、会議の合間を縫って同僚とお買い物に行きました。優しい香港人の同僚はチョコレートを買ってくれましたが、他の人からはむしろ「誕生日なんでしょ!あれとあれ買ってきて!」みたいにパシられてました。

こっちでは誕生日の人、本人がパーティとか開いちゃう習慣だそうです。
実際同僚は一軒家を借りきって、豪華なパーティ開いたりしてました。
私は・・・ごめんなさい、ムリです。パシリやるから許して。


そんな私を、近所のスイス人家族とお友達が祝ってくれました。
上のお子さんがもうすぐ誕生日とかで、一緒に。
この他にも、可愛いいなり寿司や漬物もあって、なんだかとてもほっとする会でした。


スカラードも近かったので(ほんとのエスカラード;攻め込まれた日 は12月11日〜12日だそうです)、チョコレートも食べました。この後みんなで破壊。


日本人のお友達は、お食事会を開いてくれました。
誕生日の関係だとは全く思ってなかったのでびっくりしました。
そしてUNHCRのサバイバルナイフをくれました。

節目の年に刃物を贈ることには、「これからの人生を切り開いていってね」という意味があるそうです。なるほど。
刃物は刃物でも、サバイバルナイフをもらったということは、これからますますたくましく生き延びていってね、ということでしょう。
包丁で「お料理上手な女子になってね!」とかではなく、サバイバルナイフですからね。
サバイバル。
しかもVictrinoxのスイス軍御用達ナイフですからね。
その上UNHCRのロゴ入りだしね!これは私相当シビアな環境でもサバイバルできるようになるね!

さて、大台に乗ったわけですが、とくに抱負とかはありません。
今まで達成できてないものを引き続きがんばる、ということでしょうか。できてないこと多すぎるからね。。。人として、ってレベルで。。。
なので、30歳になったから私はこれをします!というのは、特にないです。


とはいえ、誕生日後は、自分の年齢を意識することが多くなりました。
主に、「もう30歳なんだから!」と自分を叱咤激励する文脈で。

「ああ・・・起きたくない」 →それが30女のセリフか!
「お風呂めんどくさい・・・」 →風呂に入らない30女などゴミだ! 

てな具合です。叱咤のレベルが低いです。

「あ、この服可愛い!!」 →落ち着け、もう30だぞ!
っていうのもあるね。

20代のうちは、「20代はなんだかんだ言ってまだ若いけど、30代はもう完全にオトナ」というイメージを持ってたんですよね。
そしたらもう自分がその30代に入っちゃってると。
自分が思ってた「〇歳女性」のイメージに追いついてないという焦りは何年も感じてきているけれど、その差が埋まらないどころか年々大きくなっているような気がします。

そもそもイメージではもうぼちぼち幼稚園に入る娘がいることになってたので、これは全く追いつける気がしないのですが、その他の面ではちょっとずつは精進できてると思い。。。たい。。。

あ、あと、「ジュネーブの国際機関で働く」30歳女性という枕詞が付くと、さらに実物とイメージが乖離してしまいます。
なんかすげーキラキラしてますもん。まず英語ペラペラでしょ、外国人の彼氏もいそう。世界を股にかけて仕事して、とにかくかっこいい!

で、ふた開けたらこんなモッサリ系ですよ。がっかりですよ!
世界を股にかけた電話会議でも、内容についていけなくて的外れなこと言ってシーンとさせたりとか、日常的にしてますもん。
強くなったのは神経だけです。図太さだけは、年齢に見合っていると思います。

そんな私ですが、30代もサバイバルナイフ片手に、頑張って生きようと思います。
(無理矢理まとめた)

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