住めばジュネーブ

英語もままならないアラサー女が突然ジュネーブに赴任。その奮闘(できてない様子)の記録(2012年6月~2014年4月)。私の思い出のためと、次にジュネーブに来る誰かの参考のために残しておきます。コメントは今でも歓迎です。

エジプト旅行二日目〜私の知ってるベリーダンスと違う

ツイッターで、
「日本人はなぜ死にたい死にたいと言うのでしょうか」
「あれは翻訳すると『やらなければいけないことをすべて放り出してハワイに行きたい。ハワイのビーチに行きたい』というくらいの意味だよ」
とかいうツイートを見て、あーハワイのビーチ行きたいなあ、と思ったmamezoです。

職場のPCのキーボード配列がZとYが逆なのでそれに慣れてしまい、いまmameyoって打っちゃいました。マメヨ、可愛いですね。響きも字面も。

間になんやかや他の記事挟みながら、エジプト旅行2日目の記録です。
2日目とは言っても、実は出発が夜中の1時半だったので、二日目やら一日目やら境目がもうよくわかりません。

カイロ空港から、アブシンベル空港まで飛行機。
途中のアスワンで、いったん止まります。電車みたい。
白人の老人グループが乗りこんできたのですが、一時半起きでグロッキーな私たちをよそに、まあ騒ぐのなんの。
これだけ体力あったら余生楽しいだろうなあとかぼんやり思ってました。

空港からアブシンベル神殿までは、エジプトエアーのシャトルバスを利用。
予想していたことですが、お元気老人ズも一緒でした。


疲れを吹き飛ばすスケールのアブシンベル大神殿。写真で見るよりでかいよ。
内部は戦争で大活躍するラムセス2世の図、長寿を願って神様にひたすら贈り物をする
ラムセス2世の図、などなど。
ラムセス2世誕生日と即位の日の年二回、いちばん奥の部屋まで日の光がさし、4体ある石像のうち3つを照らすように設計されていたのだそうです。
ちなみに照らされない1体は、闇の神の像。
なにそれ。ロジ詰まりすぎ。


目の前にはアスワンハイダムでできたナセル湖。湖の底に沈むはずだった神殿を、ユネスコが現在の場所に移したのだそうです。
どうやって移したんだろう、と思っていたら、ガイドさんが「ユネスコが、がんばってうつしました」と説明していてちょっと吹きました。

そのあとでちゃんとどう頑張ったのか説明があったのですが、石をブロックに切り分けて運び出し、再度組み立てたとのこと。切り分けるときには普通にのこぎりをガリガリ使ってたそうなので、それは相当がんばったよね。

そしてまたシャトルバスで空港に戻り、行きに止まったアスワンまで。
空港の手荷物X線検査で、バッグの中に小さいバッグ入れてたら持ち手の金具がハサミみたいに写ったためにちょっと止められました。ハサミ持ってる持ってないの押し問答をしましたが最終的に通してもらえました。むしろちゃんと検査してるんだなあ、とちょっと感心。

そしてまたバスで移動。

ナセル湖に似てますが、…って言うかこれもナセル湖か。
アスワンハイダムです。ダムの上から、ナセル湖側を撮ってます。
ダムっていうと、あのキューンと反り立ったコンクリの壁と、その両側ですごい落差のある水面を想像していたのですが、あれってやっぱり川が急な日本だからなのね。
アスワンハイダム、ダムっていうか、土手みたいな感じです。

ちなみにダムができてから、ダム以下のナイル川にはワニがいなくなったそうです。
その代わり上流にはたくさんいて、ワニを見るクルーズなんかもあるそうです。

またバスで移動。移動中はひたすら寝ます。

未完のオベリスクオベリスクどうやって作ってたのかがわかる遺跡です。
結論としては、やっぱりがんばって作ってました。

次はモーターボートでイシス神殿へ。

ほんとに小さいモーターボートでした。気持ちいい。

モーターはヤマハ



イシス神殿。


ひたすらよく見かける、神様に贈り物をする王様の図。顔が傷つけられているのは、後世神殿に入ってきて住みついた古代キリスト教信者が、異教の神を破壊したかったから。
この後行くほとんどの神殿で、ボロボロに壊された神様たちを見ました。ひどいことするなあ。


島を出てから、こんどはファルーカと呼ばれる帆船に乗り、今日泊まる船へ。
このツアーはこの日から、ナイル川クルーズになるのです。わーい。

ファルーカではみんなで輪になって踊ることを強要され、最初はいやいやだったのですがだんだん楽しくなって、盛り上がったところで中央のテーブルにアクセサリーが並べられ、船頭が物売りと化しました。これは買わないと降りられないんじゃないのwって言ってたのですが、結局誰も何も買わずに終了。ひとつ数百円なんだけれどね。


ナイル川沿いのマック。


クルーズからの眺め。船の写真は忘れました。

そして船に戻り、長かった一日の疲れをいやすべく早々に寝たかったのですが、この日はクリスマスイブなので特別なディナーがあるとのこと、ドレスアップして集まるように、と事前通告がありました。スマートカジュアル?でと。そして西洋人はかなりドレスアップするので、おしゃれして行ったほうが楽しいですよ、と。

しかしふたをあけてみれば7割以上日本人だし、短パンじゃなければ入れるってことでデニムでレストランに来てる人もいるし、なんだこれーってかんじでした。
メニューもそんなに特別じゃなかったしね。

でも汗と埃をシャワーで流して、日本ではちょっと着なかったようなワンピやヒールでごはんを食べるのは、実は結構嬉しかったです。

ちなみに、私がシャワーを浴びた後、同室の友人が同様に浴びようとしたところ、水しか出なくなっていました。フロントに言うと「日本人はお湯をたくさん使うので、お湯のタンクがからっぽになったのかもしれない」と言われました。

その可能性は私たちも想定していたので、しばらく時間をおいて試したりしたのですが一向にダメ。

しかしフロントは「あと5分待てば出ます」と繰り返すばかり。

あーわかったよ、と5分待って(もっと待ったけど)試してやっぱりダメだったので、「結局どれくらい待てば使えるようになるの?私たちの部屋だけ壊れているわけではないの?」と聞いたのですが、ただただ「何人日本人が乗ってると思ってるんだ!」と逆切れする始末。

日本人がたくさんお湯を使うとわかっているのであれば用意するお湯を増やすか、混む時間帯にバスタブの使用を控えるようアナウンスする等の対応があるだろうと、私たち日本人はつい思うのですが、それは日本人的な発想であり、エジプトに限らず海外でそういうサービスは望めないようです。

そしてヨーロッパを中心に各国から集まっている我々のツアーは、そのへんみんなよくわかっているので非常に諦めが良いです。それはツアー中何度も感じました。こんなもんだよね、というコンセンサスができてる。
みんなそれぞれの街で、ある意味日々鍛えられているのです。
…まあそのあたりはおいおい。

そしていよいよ眠気が限界になったころ、夜クルーズのバーでベリーダンスショーがあるので来てねと言われ、どうしようか迷ったのですが、踊り見るの好きなので行ってみることに。

ちょっとぽっちゃr・・・グラマラスなお姉さんが来て、ハイテンションに踊っていました。見ていて飽きない感じ。

ここまではよかったのですが、お姉さんが帰ったあと、スカートのようなものをはいた男性が入ってきて、くるくると回り始めました。ひたすら回りながら、多層になっているスカートを一枚ずつ持ちあげながら舞うのですが、持ちあげるスカートがだんだん大きくなって、下から二層目を持ちあげて回っているところがこの写真。

スカートが袋状になっていて、頭は中に入ってしまってます。
おわかりでしょうか。みんなきょとんとしています。
ベリーダンスってこういうのだったの?
軸がぶれないままくるくる回り続けているのは確かにすごいですが、思ってたベリーダンスと違いすぎて衝撃でした。
もうなんか新しい魔女みたいになってます。グリーフシード孵化しちゃってます。
眠かったはずの私もすごいハイテンションになり、写真とりまくりでした。

そして倒れるように就寝。
当然ですよね。。。

三日目につづく。

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