住めばジュネーブ

英語もままならないアラサー女が突然ジュネーブに赴任。その奮闘(できてない様子)の記録(2012年6月~2014年4月)。私の思い出のためと、次にジュネーブに来る誰かの参考のために残しておきます。コメントは今でも歓迎です。

とある国際機関での和食の食べ方

今日、職場で私のお別れ会を催してくれて、みんなで評判のよい和食のお店に行ったのですが、その時のみんなの和食の食べ方が、いろいろ面白かったです。

 

半分以上の人が選んだコースメニューには味噌汁、てんぷら盛り合わせ、ご飯などが入っていたのですが、洋食のコースの最初に出てくるスープのように、まずお皿の上に、お椀に入った味噌汁&レンゲが乗って出てきて、みんなでレンゲを使って味噌汁だけをすするんです。で、無くなったら次の皿が出てくるという。味噌汁はご飯のおかず、という固定概念が覆されました。みんなの食べ方というか、そもそもお店側の供し方が、洋風になってるんですね。

味噌汁の後はカリフォルニアロールで、これは純和風じゃないのかもしれないけれど私はとってもおいしかったです。みんなもおいしそうに食べてましたが、ワサビをかなーーーーり載せていました。スパイシーすぎない?と聞いたのですが、それが良いのだそうです。でも別にむせたり涙ぐんだりしていないので、本当に平気みたい。。。

その次は焼き鳥で、甘辛いたれが賛否両論でしたが(私はもちろん賛)、付け合わせの枝豆を皮ごとたべようとした人がいました。そうだよね、知らなかったら食べてもおかしくないよね。

最後にてんぷらとご飯が出てくるのですが、天つゆでは物足りないらしく、てんぷらに醤油をジョバジョバかける人が続出。そしててんぷらがおかずにならないらしく、ご飯にもジョバジョバ醤油。もう、何それ、醤油飲んだらいいじゃん、ってくらい黒い。好きなように食べればいいとは思うけど、これはちょっとショッキングでした。

ちなみにコースを頼まなかった人は豚の生姜焼きだったのですが、こちらは全員が生姜焼きのお皿にご飯を載せるという行動をとりました。ご飯の入ったお茶碗が運ばれてくるなり、どさっと白米を肉のそばに置いて、カレーのようにまぜながら食べるのです。さらにそこから米に醤油をジョバジョバかける人もいて、生姜焼きのタレの上に醤油ってもうよくわかんないし、何それ、醤油飲んだらいいじゃん、ってまた言っちゃうくらい黒かったです。あまりに当たり前に醤油かけまくるので、「何故醤油をかけるのか」という問い自体がナンセンスに思えてくるという新鮮な感覚を味わいました。

 

うちの職場では送別会の時に、去る人にカランダッシュジュネーブの筆記具ブランド)のペンに名前と任期を入れたものを贈るという習慣があり、今まで去って行った 同僚のために私もカンパしたことが何度かあったのですが、とうとう今回は自分がもらう側になりました。しみじみ。高いペンだし大事に使おう。

 

今日は昼も夜も送別会で、たらふく食べて今すーーんごい眠たいです。皆に温かく送ってもらえて幸せ。だけど食べすぎでお腹痛い。